We joined a project “Development of foods that fight pathogens”病原体を攻める食品の開発

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https://www.tuat.ac.jp/research/support/tamago/tamago2021.html

病原体を攻める食品の開発

 研究代表者: 水谷 哲也 教授(農学部附属感染症未来疫学研究センター) 

残念なことに毎年世界で亡くなる5歳未満児は約500万人です。このうち、半数近くが感染症によるといわれています。下痢や呼吸器症状を主徴とする感染症はSDGsの目標にあるように、ワクチンや衛生環境の改善により多くの子どもたちを救うことができます。 
私たちはSDGsに貢献するために世界的に大きな問題になっている新型コロナウイルス感染症、発展途上国の子どもの感染症を撃退できるような食品の開発を目指しています。これまでに納豆菌が産生する蛋白質分解酵素群が新型コロナウイルスなどを分解できることを論文や学会で発表し、国内外の多くの新聞や科学Webサイトでも紹介されてきました(タカノフーズ株式会社等との共同研究)。 
次の新興ウイルス感染症が発生したときにも1年以内にワクチンが開発されると予測されます。しかし、変異株の出現はワクチンの有効率を大幅に下げてしまいます。この1年を乗り切るために、治験の必要のない食品による対策が効果的です。このように私たちは現在、未来、世界的に感染症をなくして健康を増進することを目標としています。

「攻めの食品開発チーム」メンバー

 水谷 哲也教授 農学部附属感染症未来疫学研究センター
 吉田 誠教授  農学研究院 環境資源物質科学部門
 山形 洋平教授  農学研究院 応用生命化学部門
 西藤 公司教授  農学研究院 動物生命科学部門
 大松 勉准教授  農学部附属感染症未来疫学研究センター
 ウレット・レンゴロ教授  工学研究院 応用化学部門