本研究室を希望する方へ

・内部者・3年生向け 2022/8 更新

・研究室のコンセプト

・外部者・学会向け紹介 (2022/3)



Master- / Doctoral-course を考えている皆さんへ・・・

毎年、他研究室・他学科・他大学からの受験者が数名います。研究室「スペース」が限られていますので、教員が「スクリーニング」を実施します。研究室のユニークな教育研究のスタイルに関する合意が取れるか、入学願書を出すまでに希望者は次の資料を教員Lenggoro@go.tuat. に提出する必要があります。

  • CV 履歴書(高校卒業後)
  • Research statement: 当研究室で大学院入学後は何をしたいか?
  • 自分の将来構想・Visionが書かれた文章。(その後、面接も行います)

Also, for a doctoral course:

  • why do you need a doctoral degree?   why a master degree is not enough?
  • why TUAT, why Japan ?
  • why Lenggoro lab? What are the good point of this group?
  • financial plan, if any.
  • ability to write a scientific paper in English

当研究室は2007年1月にできた研究室で、当初は4名(卒論生2名、修士1名、博士課程1名)で活動を開始しまたが、現在は10人以上の学生が所属しています。修士課程では他分野(大学・学科)からの進学者も数名いました。博士後期課程の入学者は17名いますが、うち13名が国内外の他大学(化学工学科、環境工学科、環境科学科、バイオプロセス工学科、物理学科、生物学科)の卒業生です(2022年4月現在)。

教育・研究の狙い:

  • グローバル(数千km)化した物質循環を考慮しながら、ナノメーター(nm)とマイクロメーター(μm)範囲の物質移動とその構造体と関連した緒現象の解明。
  • 粒子状物質(材料)における生成・合成法、計測法、集積・固定化法の技術を開発し、新たに実験的モデルまたは数値計算モデルの構築につなげる。

特に、化学プロセスの物質移動、食料生産、社会問題(天然資源と植物系等の環境への影響)に対して、私たちの学問は何をすべきかを考えていきます。これまでに次のアプローチで研究を進めています。研究を進めるうちに、化学と物理学だけではなく環境学、植物生理学等に関する知識も身につきます。

新しい材料プロセス技術の開発

  • 粉末合成材料の性状における原料の「混合状態」の影響
  • 材料の結晶化過程とサイズ変化を考慮した加熱法の開発
  • 電気化学反応装置の設計・開発
  • モデル材料:太陽光発電用材料、誘電体材料、植物由来の糖類、リチウムイオン電池用材料、酵素、医薬品(バイオマテリアル)

植物と環境評価に向けて

  • 植物育成システムのための微粒子堆積化技術
  • 微量有機物検出手法のためのナノ構造体の形成技術
  • モデル:炭素系粒子、水溶性金属塩、銀ナノ粒子、多成分系酸化物

微粒子材料の健康影響および気象現象の解明に向けて

  • ナノ粒子・微粒子の気相中への分散手法と計測(モデル:金属酸化物、ポリマー粒子)
  • 大気中に浮遊する微粒子の回収法の開発(液中捕集法、電界型捕集器)
  • 大気中の水蒸気の回収法の開発

小金井キャンパスの研究室内での実験、分析、数値シミュレーションだけでなく、必要に応じて府中キャンパスの植物育成施設やフィールド(日本国内、東南アジア)での計測・実験を行います。:: 協力研究者 ::

学生の研究テーマと就職先との関係は?What is the relationship between a student’s research topic and his/her employment? >> /topic-and-job-relation/

研究室生活

指導教員について

研究成果の実用化(例)

卒業生は多種多様な分野にわたって活躍中::化学・石油化学、機械、エンジニアリング・建設、食品・医薬品、繊維・パルプ・水処理、総合印刷、コンサルタント、銀行、行政機関・公務員、外国(マレーシア、インドネシア、英国)の大学教員・研究員、大学博士課程進学。

見学の申込みはメール mail (@) empatLab.net でどうぞ。年に数回 Open Lab もあります。

協力研究者. 農工大@Nature.Asia(2010 twit-logo2Twitter

東京農工本学の「規定」に記述されたものより。。。

修士学位の学位論文の審査基準は、次のとおりとする。
(1) 学位論文が、先行研究を理解した上で、適切なテーマ及び研究手法を選択
し、学術的な調査、分析及び結果提示を行っていること。
(2) 学位論文が、学術的意義、新規性、創造性及び有用性を有していること。

博士の学位論文の審査基準は、次のとおりとする。
(1) 学位論文が、専門分野に新たな知見を加えるもので、国際的にも高い水準
を満たしていること。
(2) 学位論文が、学術的意義、新規性、創造性及び有用性を十分に有している
こと。


(2021年11月 研究室紹介)

東京農工大学 工学部 化学物理工学科 (大学院工学府、大学院生物システム応用科学府)レンゴロ研究室   教員:Wuled Lenggoro

研究概要:現在は14人の学生(学部生3名、博士前期5名、博士後期6名)が在籍しています。2008年度に立ち上がった新学術領域研究「粒子人間植物影響」(代表者は畠山史郎・当時日本エアロゾル学会会長)がきっかけで、微粒子のエアロゾル化および固定化、植物内外での物質移動、大気中・土壌中の水の制御、循環型食料生産システムなど、他研究室と連携しながら研究教育行っています。化学工学分野の学生が多いですが、研究室内の多様性を維持するために、ある割合で外国人留学生または異分野(物理学科や生物学科等)出身の大学院生を受入れてきました。Outputよりoutcomeを心がけ、国際的にも学際的にも活躍できる人材育成のプラットフォーム形成を目指しています。現在は14人の学生(学部生3名、博士前期5名、博士後期6名)が在籍しています。

ホームページ:https://web.tuat.ac.jp/~empat