2020 年度 グローバル化 FD オンラインランチミーティング part Ⅰ
「コロナ時代における教育グローバル化の手法」
日 時:2020 年 7 月 3 日(金)、 10 日(金) 12:05~12:55
概 要:“コロナ禍においてどのような国際的な教育研究活動ができるか”
情報提供者:
Prof. 古谷哲也(農学研究院 動物生命科学部門)
Prof. 田中聡久(工学研究院 先端電気電子部門)
Prof. WULED LENGGORO (工学研究院 応用化学部門 化学物理工学科)
留学生を含む研究室のメンバーが自律的に研究室活動を行うことができる研究室運営の在り方 (How to manage the laboratory so that laboratory members, including international students, can carry out laboratory activities autonomously)

参加者のアンケート
- 海外の学生がある程度いた方が活性化する
- 研究室の状況について知る貴重な機会になりました。
- 学生が自律的に学ぶ仕組みを作る点に共感します
- コロナ禍で浮き彫りにされましたが,それにかかわらずやはり何があっても人間関係がスムーズに構築できる環境やシステムが一番だと改めて思いました。また,基本的に「対面」の教育・研究スタイルをゴールとするかしないかとで異なるスタンスや考え方もあるように思いました。
- 非日本語話者比率は 25%以下が良い(どこかで 20%程度が適切というのを見た記憶が(過去の FD ミーティング?))
- 研究や研究室のメタ視点からの説明を、研究室配属時にしっかりやるのは、とても良いと思った
- 理系大学における「研究室運営」をラボ主催者がどのように考えているか、また学生や構成員にどのように伝えているか、具体的に知ることができました。
- 学科によってオンライン授業の在り方、活用の仕方が異なること。次に、こういった分野を超えた人々から授業や普段の取り組みについて共有していただけたことは視野が広がり、楽しかった。自分の授業や関わっているプロジェクトに応用できる点を多々学んだ。例えば、、、学生主体に皆が成長していくシステムを作り上げていること。