Class 2011-2012 融合科目(農学部開講)

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2011/10-2012/3
融合科目(農学部・府中キャンパス開講)
3年生、必修科目、2単位(15回)
開講テーマ : 持続可能な発展と化学工学
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日程(火曜日 8:45-9:15)と担当教員
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(前半の受講生:95名) 第1講義棟16号室
10/4: オリエンテーション (W. Lenggoro)
10/11: Wuled Lenggoro
10/18: 永井 正敏
10/25: 磯 守
11/1: 徳山 英昭
11/8: レンゴロ
11/15: 新任教員A (part-1)
11/22:新任教員A (part-2)  (および前半レポートの説明) –
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(後半の受講生:72名) 第1講義棟12号室
11/29: レンゴロ
12/6: Wuled Lenggoro
12/13: 磯 守
1/10: 徳山 英昭
1/17: 新任教員B (part-1)
1/24: 新任教員B (part-2)
1/31: 永井 正敏 (および後半レポートの説明と授業アンケート実施)
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* 毎週の出席の証拠が必要。


本学は農学部と工学部の2つの学部から構成されており、それぞれ特徴ある教育と研究を行っています。融合科目では、所属学部とは異なる学部に関連した学問の基礎と最先端の研究について、知り、理解し、考える機会を与え、農学及び工学の両方を基盤とした研究や技術を担う人材の育成を目標としています。
本講義は、府中キャンパスでは農学部学生のための工学系の講義、小金井キャンパスでは工学部学生のための農学系の講義を開講します。1つのテーマを履修することによって1単位が修得できます。


Wuled Lenggoro(ウレット レンゴロ)「物質の微細化:プロセスと計測」
 電池等のエネルギー材料の分野では1μm以下の機能性微細粒子・物質が求められている。一方、燃焼等の発生源から放出された環境中の粒子状物質も1μm以下であるものが多い。気中に浮遊する微細粒子の性状や挙動に着目して、物質の微細化プロセスと生成物の計測法などを概説する。

【材料、環境分野における微粒子】
生活の中で使われる様々な製品、医薬品、顔料・塗料や工業製品としての素材 の中には様々な微粒子が原料となっている。製品価値が飛躍的に高まる微粒子の構造や表面の性質、機能の設計法を紹介しながら、水圏、大気 圏に微粒子が拡散した時に起こる健康・環境影響とその防止法を解説する。

永井正敏 「歴史の転換期における触媒の役割」
触媒は人口増大にともなう食糧増産から戦争のための火薬製造まで「転換期における画期的な反応」に対して大きな役割を担ってきた。触媒開発の歩みはその時代の社会の要請に基づき、新しい触媒探索の歴史である。これらについて概説する。

磯 守「低炭素化社会を目指す光デバイス材料」
持続可能な社会のためにスマートグリッドに適応可能なICT構築が模索されている。このためネットワークの銅線から光配線への置き換えが進められており、低炭素社会現実に向けたキーパーツともなっているこの光デバイス用材料について解説する。

徳山 英昭「金属資源の循環利用のための分離操作」
 インジウムやネオジムなどの希少金属(レアメタル)は、自動車やデジタル家電を作る上で欠かせない有価金属である。資源に乏しい我が国では、産業排水や廃棄物からの有価金属の回収・再利用が望まれており、そのために必要な分離操作(溶媒抽出法と吸着法)を概説する。

新任教員A


新任教員B


MESSAGE:
担当教員が化学システム工学科に兼務しています。
「化学工学」系の学科として、ある特定分野での深い専門知識を持つスペシャリストだけでなく、対象とするシステムをグローバルな視野で合理的に設計・評価できるようになるための教育を目指しています。新しい製品とその素材を作る時に、どんな原料を使うかを考えたりするだけでなく、産業廃棄物が環境にどんな影響を及ぼすのかなど、全体のことを視野に入れながら「ものづくり」の設計しなければいけない時代です。


KEYWORDS:
物質、プロセス、触媒、低炭素化社会、デバイス材料、微粒子、資源の循環


すべての科目で概ね統一した基準(授業参加度と小テストまたは小レポート等の評点の合計)で成績を評価します。オリエンテーションの授業参加度を3点、各回に行う小テストまたは小レポート評点を各回7点の計49点満点、最終レポートを48点満点とします。詳細はテーマごと、初回オリエンテーション時に説明します。


1.履修方法と単位の認定について
融合科目は必修で、2単位を取得する必要があります。1つのテーマを履修することによって1単位が修得できます。テーマの選択と履修申請については、掲示板などで改めてお知らせします。
2.履修上の留意点
【このテーマは農学部の学生向けテーマです。工学部の学生は履修できません】テーマにより希望者数の偏りが著しく偏った場合には調整することがあります。